アメリカでも見放された?

かつてない大幅販売減となった1月の販売アメリカのメディアを見ると、意外なことにもはやビッグ3の存続を半ば諦めている雰囲気である。例えばクライスラーについちゃ「海外のメーカーと統合され、やがて存在感もなくなってしまうだろう」。補助金を貰わず頑張っているフォードも「オバマ大統領にすがるのは時間の問題」。GMは「すでに終わっているのに気づかないだけ」と厳しい。

意外にも日本の自動車メーカーを批評する声はほとんど無い。むしろビッグ3の怠慢な姿勢が悪いと考えているようだ。よほどのミスリードなければ、このままアメリカで商売を続けられると思う。というか1月の販売シェアを見ると、ビッグ3と日本車の合計はいずれも42%台。何よりアメリカで販売しているクルマの多くがアメリカ生産。日本に於いてのコカコーラやマクドナルドの如く、拒絶反応は無い。

そんな状況の中、ホンダ・インサイトが発表された。予想通り頒価189万円から。高いと批評されてきたハイブリッドがこんなに安くなった。ガソリン代を含む生涯ランニングコストからすれば、130万円級のコンパクトカーとイーブン。ホンダの頑張りがトヨタのアタマをブン殴り、コスト掛かった本格的なハイブリッド車まで安くなりそうな流れになってきたのが予想外でしたけれど。

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7 Responses to “アメリカでも見放された?”

  1. ぴーうぃ より:

    インサイト、実車見てきました。
    なかなか良いじゃないですか。私は根っからの文系人間なので見た目でしか語れませんが、外観も室内も独特の雰囲気をもったクルマだと思います。(ここ数年そういうものにお目にかかったことがなかったものですから)強いていえば室内の景色はシトロエンC4かな。5ナンバー枠で作ったところもいいですね。
    カタログを見るとGreen Machine「001」って書いてあります。ということは002、003があるってことですよね?そういう気の持たせ方好きです(笑)
    敵を引き付けといていよいよホンダが「波動砲」を撃った、という印象を持ちました。大ヒットならずとも中ヒットぐらいはしそうです。
    さて、トヨタも負けてはいられませんよ。次期プリウスに集中です。良いものを作って欲しいです。
    不況の時代に日本から世界に発信できる「新しいクルマ」って実はたくさんあるのではないでしょうかね。ハイブリッドにしても軽自動車にしても。それに市場も頭打ちの欧米だけじゃありません。アジアにはもっと大きな市場が広がっています。
    米ビッグ3の真似してションボリする必要はないですよ。上を向いていきましょう。仮にすぐに業績が回復することはないにしても、景気が上向いてきた折には努力を重ねていた企業から救われるのではないでしょうか。
    インサイトを見た時に暗闇の中にぼんやーりと薄明かりが見えたような気がしました。(ま、気のせいかもしれないですけど・・)

  2. ZZMG より:

    このタイミングでハイブリッドのインサイトを発表できるホンダ。単なる偶然とは思えません。きっと未来のホンダはタイムマシンを発明していて、ピンチのときに未来の車を過去に送り込んでるんですよ。インサイトしかり初代オデッセイしかり。
    という訳でタイムマシンはホンダ製に限りますねとw

  3. 匿名 より:

    こんばんわ
    いつも拝見していますが
    コントラストが強すぎて目につらいです
    配色にご配慮していただけたら幸いです

  4. sahla より:

    ホンダ インサイト 是非ともしっかり売れて欲しいと思います。
    トヨタの牙城と言われたハイブリッド。
    それを根本から覆す「かも知れない」車であることは間違いない。
    個人的には、189万円のモデルには何も付いていないと言うのが気に入りませんが(苦笑
    その辺りはまあホンダですから、仕方ないのでしょう。
    今後の環境対応車戦略の試金石であろうこの車。
    コレが売れなきゃ、日本は本格的にダメでしょうね…

  5. Ito より:

    私もインサイトは試乗してきました。
    正直バカにしていましたが、乗ってみるといろんな意味で「現行プリウス、案外ピンチかも・・」と思いました。
    例えば夫婦でプリウスとインサイトを比較しながらディーラーに見に行った仮定したら、旦那さんは次期プリウスに目が行くが、奥さんは「インサイトで十分じゃない?」なんていい出しそうな、そんな車だと感じました。女性の多くは3ナンバーだと税金が高いとか、運転が大変そうだとか考えてしまいますので、プリウスよりも一回り小さいサイズも逆にプラスだと思います。
    プリウスの方が1〜2割燃費いいし信頼性やブランドも上かもしれませんが、値引を含めても30万高い分の決定的なアドバンテージは無いのかなと感じてしまいました。
    「土俵が違うから比べるな」みたいな意見もありますが、車好きじゃない普通の人の感覚なんてそんなものだと思います。
    現行プリウスを併売する際はインサイトと同じか10万円高くらいに抑えないと、販売台数の数字にモロに出てくる気がしました。
    次期プリウスも、燃費でコスト高を埋められるほど燃費が向上するわけではないので、価格が10万も上昇してしまうと厳しい気がします。いままではプリウスが唯一無二の存在だったので独占商売でよかったですが、次期プリウスは、(身内の)現行プリウスとインサイトを相手に価格をどのように正当化するかが難しいところだと思います。トヨタも価格設定で悩んでいるのではないでしょうか(既に価格は決まっているのかもしれませんが)。
    インサイトのせいで本当に相場が変わることは間違いなさそうですね。

  6. ぺけ より:

    いつも楽しく拝見させていただいています。 インサイト試乗してきました。 良く出来ているのにビックリしました 失礼ですがもっとちゃっちいかな?と見下していましたが、必要にして十分な仕上がりでした。メーターの色が走行状態で変わったり、インフォメーションがドライバーにゲーム感覚で見れたり、とても面白かったです。  話は変わりますが先生のPWC試乗記おもしろかったです。乗り物すべてエンジン全開にしちゃうヤンチャな所、好きです!! 是非一人乗りモデルの試乗記事も掲載していただきたいなと楽しみにしています。 -健康には十分気をつけて下さい。-

  7. ko より:

    ぴーうぃさんと同じく、プリウスよりシトロエンC4っぽく感じました。
    002はシビック、003がフィットなのでしょうか。
    それから、旦那さんがインサイト、
    奥さんはプリウス、
    に目がいくと想像しています。
    ガンダムチックなホンダ顔は、意外と女性受けが悪いですから。
    評価されるとしたら小ささだけじゃないでしょうか。
    個人的には、オデッセイっぽくない、車に詳しくない人でも前から見て独自色を感じる、環境に優しそうなイメージ顔の方が良かったと思うし、
    今度の新型プリウスのプレマシー顔もいただけない気がします。
    慣れなのかもしれませんが、先代や初代のハイブリッド車の時のような未来的ワクワク感が薄れています。
    国沢さんが仰るように、最小限度の格安車が今回の危機に一番効果あるように段々思えてきました。
    どちらにせよ、モノ作りのニッポンを代表する自動車各社には再興を願っています。

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