トヨタ大幅な戦略転換!

章男社長は次期型カローラを100万円以下で売る方針を打ち出した? 現行カローラのスターティングプライスは144万円! 「プリウス+ガソリン代」の方が「カローラ+ガソリン代」より安くなってしまった。冷静になって考えればカローラって破綻してたワケ。100万円以
下になると、カローラにも妙味出てきます。

しかもカローラを100万円にしたなら、ヴィッツと完全にバッティングしてしまう。当然、
ヴィッツなど一段と安くしなければならない。そらそうだ。ヴィッツ級ハイブリッドを160万円で出すとなれば、ヴィッツを80万円以下で売らないと「カローラとプリウスの関係」になる。ここで読んで「ソウカ!」と思った人は鋭い。

章男社長の「次期型カローラを100万円以下」は努力目標や「こうすべきだ」という啓蒙じゃなく、トヨタ自動車の生き残り戦略なのである。プリウスハイブリッドは期せずして道の方向を示し、ヴィッツハイブリッドで新しい道が出来てしまう。その道を外さないために、カローラを100万円にしなくちゃならないのだ。

トヨタが製品戦略の大幅な見直しを行い、全力で走り始めていることを意味する。もちろん海外戦略も同じ。早ければ来年秋にも思い切った動きとなって見えてくるだろう。一連のニュースを「トヨタ凄いね〜。でも出来るのかしら?」と、ただ感心して見ているライバルメーカーの経営陣が居たら、もはや厳しい。

スズキはVWとの関係を見直そうとしており、フィアットと付き合いを深めようとしている。フィアットにとっちゃスズキの技術を使えたら100人力でしょう。洗練されたイタリア人に思いっきり口説かれて落ちないオンナなどいない。その点、ドイツ人は下手。スズキのご機嫌を直そうと努力しているようだけれど難しい。

こらもう価値観だと思う。VWと付き合えばスズキが得られるモノ絶大! 加えて安泰。一方、フィアットと付き合ったらシコシコ内職して頑張らなくちゃならない。どちらを選ぶか、です。陽気なイタリアンに振り回されつつも「楽しい日々」だと思えればよし。でも内職で稼いだお金で他の女と遊ばれることも覚悟しなくちゃアカン。

歴史を見ると「ドッチもあり!」。なでしこジャパンじゃないけれど、日本人は逆境に強い。でも頑張れば必ず勝てるということでもない。VWのように強い相手とフルに技術交流すれば、きっと面白いと思う。フィアット相手に台頭で付きあうと楽しいし気分的には楽だ。いずれにしろスズキが選ぶことです。

・ECOカーアジアは「」

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11 Responses to “トヨタ大幅な戦略転換!”

  1. COLT より:

    おそらく開発中であろう次期型ベルタにカローラのバッジを付ければ100万円以下のハードルはそれほど高くないはずです。

  2. かず より:

    アジア戦略車の価格を参考にすれば、ギリギリ出来る価格かもしれませんね。
    元々ベルタとカローラアクシオのキャラが、かぶってるし、その辺りを見直すだけでも国内戦略変わるかと思います。ベルタはヴィッツベースで車格は下ですが、カローラアクシオが値下げすれば、ベルタも値下げ。ついでに、プレミオとアリオンも値下げダ〜(*_*)
    そういえばこの間、エティオスの試乗会をしてましたよね。
    価格戦略、すでに始まっているのかもしれません。

  3. さね より:

    トヨタは生き残りを懸けて物凄いことをやるのですか? うーんどうかなぁ安いのは歓迎なんですがまたしょぼい日本車誕生するだけのよーな? トヨタはダイハツやスバル、日野の親分だけど、あんまり日本車のリーディングカンパニーとゆう意識は無いように見えるし、子分にたいしてうるさすぎ。技術的にもデザインも親分らしく物凄い訳でもないしハイブリッド以外。いっそ車作り、御曹司社長のゆう物作りはダイハツとスバルに任せて電池のコストダウンやハイブリッドEV車用インバーター専門メーカーになれば、物凄いかなぁ。 子分から見習う姿勢を見せたら見直します。役員を落下傘的に子分にバラきまくるのも、やめたほうがいいと思います。プロパー出身にまかせて信用したらいかがですかね。真剣に物作りを考えるなら。国沢先生がゆうほどじゃないと思います多分。今のトヨタ車みると期待できる会社と思えませんどーしても… トヨタさん申し訳ない。

  4. tonpochi より:

    安くするのは、悪くないのですが「安かろう、悪かろう」では困ります。
    たとえば、ヴィッツのF SMART STOPパッケージを見積もって頂いたのですが、UVガラスやら色々オプションを付けてたところ、180万円を超えました。営業マンにいくら値引きますかと聞いたところ渋い顔。値引きする気がなく、下取り価格を5万UPでどうでしょう・・
    これに対してFITHVのスマートセレゥションの見積もりをお願いしたところ、最初から10万円値引きで185万円くらい。おまけに2.9%ローンがありますよ。と売る気マンマン。二者択一なら間違いなくFITHVです。ヴィッツは主力グレードなのにエクステリアがチープでノーマルエアコン。これじゃ勝負になりません。ベース価格押さえてもオプションで価格アップすれば結果売れません。車はパッケージ価格が重要です。
    100万円切のカローラ、もしかしてエアコンをオプションにするのでは?

  5. CVCC より:

    100万円以下でカローラを出すことは普通に可能だと思います。
    そして先生が懸念なさっているヴィッツとの価格差も問題ないと思われます。
    日産が、マーチのプラットホームでティーダラティオ/サニーを安く出しているように、ヴィッツのプラットホームでカローラという名前のセダンを出すだけだと思われますから。
    プラッツやベルタよりは内装や外観をヴィッツより差別化してカローラらしいデザインにするだけなんだと思われます。
    つまりは北米におけるシビッククラスからは降りたということなんだと思います。
    欧州におけるゴルフクラスにはオーリスがありますし、中途半端な現行カローラ(高級でもスポーティでもカッコイイでもなく、ステータスもないのに価格は以外にする)の延長上には未来はないとトヨタは思ったんだと思います。
    カローラがティーダラティオやサニークラスに下がるなら、タイホンダの「シティ」もカッコイイので、フェリオなんて名前でライバルとして出してほしいですね!

  6. 真鍋清 より:

    小生のヴィッツ1300U-L/2004年式は目下88994km走行、ガ行の轟音をまき散らしながら0-100km/hを11.3sec(エアコンOFF)で加速し、高速域での伸びもVWニュービートルやホンダオデッセイ2.4(173ps)には遜色なく我が人生に欠かせない恋人と化しております☆彡
    ハードウェアとしての初代末期ヴィッツは、トヨタ史上最悪の時期の産物なだけあって荷車に毛が生えた足回り/ヤンマーディーゼルトラクタを思わせるエンジン音/語る以前のFMラジオの精度etc…..と欠点を挙げれば枚挙に暇がありません。
    それでも踏めば着実に加速し、ドライバーの意志にどこまでも忠実で、野蛮な減衰特性も「裸感覚」を表現して開き直った素朴な楽しさを演出する要素足りえておりお陰で同車に乗ることが少しも嫌にならないのはなんでだろう。何と言ってもエアコン全開で時速98mphまで一直線に伸び上がり、瞬間ごとの加速は終始トルクに富んでおり、しかもアクセルは20%ほどの余裕を残している―こう考えるとトヨタこそ「安くて良いものを作る鉄人」という良き伝統はそれでも「どっこい生きている」のだろう。
    トヨタタイマーを過ぎて久しいはずの我が初代末期ヴィッツ(SCP13型)、不調を訴えているのはラジオ、オーディオといった「しようもない(走行に直接関係ない、というほどの意味)」部分のみで、サスやシャーシーも野蛮は野蛮でも決して危険なほどではなく、路面からの突き上げや振動が伝わってくる分却って乗り手に情報と緊張感を保たせ、何よりブレーキは着実に効いてエンジンは8万kmを過ぎた辺りから良い味を見せている以上は「無理の利くタフな一台」には違いなかろう。
    S字型コーナーを始め、コーナリング特性はハッキリ言ってチンカス、40年前のアルファロメオ1600GTや小生が大昔乗っていた1984年式アウディ80GL5E(5気筒2000cc)、今日のダイハツムーヴ等の方がはるかに安心してコントロールできる辺りは由々しき問題だろう。それでも直線や緩やかなコーナーを回る程度では及第点の安定性を示し、メルセデスB200やシトロエンC4 1.6と互角以上の速さを示すからにはそんなことは「重箱の隅をつつく」些細なことに思えてくるのだからクルマとは奥が深く、面白い物ではないでしょうか。平均燃費はクーラー全開+高速高負荷+市街地での重度の渋滞という過酷な使用条件で10.65km/lを悠々記録し、目下切れているガソリン添加剤(KURE製パワーブースター)を加えればエアコン100%作動にしてなお12km/l近くを記録することが立証されたぐらいだから「価格あたりの機械精度は世界有数」という意味でトヨタは痩せても枯れても、落ちぶれてもトヨタだったのだということが発見できてどこか心豊かになるのと同時に、今後同社が本気を出してコストパフォーマンスを追求すれば恐ろしいことになるのでは?と予感できる気がします。
    噂の2気筒800cc直噴ターボを全長4m弱(3880mm)、重量1t内外の現行ヴィッツに搭載し、JC-08でマツダデミオスカイアクティブなど「一昨日来い」の35km/lを実現したら…..と夢想するにエキサイティングで夜も眠れないほどです、また身近なところでは近日発売予定の次期カムリ・ハイブリッドの車重がたったの1540kg―26.5km/lの平均燃費と同時に0-100km/h加速でメルセデスE300そこのけの7sec内外を記録することさえ夢とも言い切れない辺り、トヨタの底力は一通りのものではないことが垣間見えるのではないでしょうか。

  7. 那須与一 より:

    VWの軽、スズキのDSGとか期待しておりましたが、フィアットの軽、スズキのイタリアン・デザインの方がワクワクしますね〜。

  8. 小林 英弘 より:

    個人的にはカローラとヴィッツは同価格帯でも十分共存できると思いますよ。コンパクトハッチバック(低燃費車を求める顧客も含む)を求める客層とスモールセダンを求める客層って絶対にバッティングしないと思いますので。特にカローラは世界中で売られるクルマなので大丈夫だと思いますがねぇ…。

  9. shijimi より:

    結局、そのコストダウンは下請けに要求するわけで・・・。

  10. マーブル より:

    タイから逆輸入してるマーチですらギリギリ100万円を切るくらいなのにカローラでやろうとすると異常な円高を利用し海外部品の比率を増やせば可能なのかもしれません。しかし、そうなれば雇用がボロボロになりいずれ自分達の首を絞めることになりかねません。
    本当に国内雇用のことを考えられてるのか疑問です。

  11. 下澤 淳 より:

    新型カローラの値段ですが、現行カローラのデザイン変更ぐらいで、車格や品質を落とさずに100万円程で販売出来たら凄い事ですね。先進国、新興国問わず世界中で売れると思います。
    普及グレードCセグセダン市場においてトヨタがどう出るか興味がありましたが、トヨタが無意味な性能勝負ではなく価格勝負でシェア獲得路線を取れば、ライバルメーカーからするとたまったもんじゃないですね。トヨタも一台あたりの収益が減って大変だと思いますが沢山売れば利益が出ますので頑張って欲しいです。

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