トヨタGR、欲しくなっちゃうクルマを出してくるかも!

オーストラリアにトヨタGRの方が来ていたので、合間にいろんな話を聞いた。結論から書くと「もしかして相当期待していいのかもしれませんね!」。貞方さんというGRのハード面を担当するTOPと86GRMNの話になった。すると貞方さん「素晴らしいクルマですけれど、まだまだ」。

サーキットやテストコースなどでハンドル握った時は「いいね!」だったものの、高速道路など一般道を走ってみたら「Wao!」(最近自動車メーカーで流行っている。驚くほど良かったり楽しかったりするクルマを示す))のレベルに達していないと思ったそうな。おお! ハードル上げましたね!

曰く「今までのトヨタを考えたら凄く大変なことをやったと思います。しかも一品生産なので易く出来ません。GRは全ての点でトヨタの縛りを考えなくていいと言われています」。どうやら「トヨタデラックス」に終始したレクサスとトヨタの関係と比べものにならないことをやりたいと考えているようなので。

LC500から少しレクサスも変わってきたように思うけれど、LSで再びラビリンスに入ってしまった感がある。GRプレジデントの友山さんは「次期型WRカーの開発に入っています。当然の流れでヤリスベースということになります。勝てるクルマを目指せば、ベースから対応しなければなりません」。

するとコストアップの要因になったり、重くなったりするという。ただヤリスとWRカーを別のクルマにするとなれば、レギュレーションにより年間に2万5千台作らなければならない。かつてインプレッサやランエボも同じようなことをやったけれど、今よりレギュレーションが緩かった。

つまり勝てるクルマを目指すことを選んだらヤリスWRカーのような外観+1600ccターボ+4WD+マニュアルミッションというイマドキ信じられないようなクルマになる可能性すらある? そんなクルマを出したら真っ先に私が買うと言っておきました。なんたって2万5千台売れないとダメですから。

ここまで読んで「もはやEVや燃費の時代でしょ」と思う人も少なくないだろう。私は何度も書いてきた通り、EVの時代になる前の10年間くらい「最後の楽しいクルマ」が人気の時代になると考えている。2020~2030年ですね。このタイミングに出してくれば面白いかもしれない。

もちろん今や燃費だって無視できない。それなりの対策や、アイドリングストップも必須。ただコンピューターで様々な制御が出来る。普段使いでは燃費良く、サーキットなどを走るときはパワーを出すような設定だって可能。ラリー車にするなら、排気ガス規制をクリア出来るだけでいいし。

そもそも良いエンジンを作ると燃料冷却しなくて済む。理論空燃比で回した方がパワー出るし排気ガスもクリーン。普通のエンジンを同じ速度で走らせた時より燃費いい。だからこそドイツ車は高速燃費が日本車より良いのだった。といった具合で話をしていて楽しい。久しぶりの前向き内容です。

いつになるか不明ながら(とはいえWRCを考えたら2021年か?)。楽しみです!

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