フォード、マツダを手放す?

どうなってるんだろう。「フォードはマツダの株を売却する」というニュースが流れている。何度も書いてきた通り、マツダの起死回生策であるスカイG/スカイDは、エンジンの常識を変えるくらいの内容を持つ。もう少し待っていれば、株価も急上昇するだろうに。というか、手放す必要なんかない。
 
むしろマツダの株を買い増ししたらいい。世界中のフォード社にスカイG/スカイDを搭載し、ライバルに差を付けることだって可能。今後マツダの株価はどう
なるだろうか? 21日に技術発表会を行う予定だけれど、全く予想付かない。株価が上がれば皆さん「こらスゴイ!」と信じたことになる。
 
されどアナリストは「新技術に期待できないからフィードも株を売却ことにした」と判断するに違いない。こうなると下がる。一方、フォードからマツダの株を高く買い取る企業がスタンバイしてる可能性もある。いずれにしろ21日以降のマツダ株の相場展開は、スカイG/スカイDの内容に掛かってます。
 
実際、大株主であるフォードはスカイG/スカイDの技術情報だって持っていると思う。5リッター級のV8エンジンに採用すれば(ガソリンをクリーンディー
ゼルに変えてもいい)、凄いアドバンテージだ。中国で販売するフォード車に搭載したっていい。でも株主じゃなくなれば、意のままにならなくなる。
 
逆に考えるとスカイG/スカイDを見切ったということ。果たして本物の技術なのだろうか? それとも三菱GDIと同じ道を辿るのだろうか? 大いに気になるところ。私としちゃマツダを信じたい気持ちが80%くらいになっているのだけれど、株価に代表される指標を見ると厳しい感じです。

<おすすめ記事>

10 Responses to “フォード、マツダを手放す?”

  1. フォードは沈黙? より:

    買い増しではなく、売りですか。ボルボを売っても、マツダは売らなかったフォードなのに…。この時期に筆頭株主を降りると…。
    低速トルク重視だから、ピックアップトラック向きのエンジン特性なんですがねぇ。
    考えられるシナリオは5つ
    (1)検証の結果、マツダのSKY技術を見限った
    (2)代替技術の自社開発に目処が立ったので、もう小型車担当のマツダは用済み。
    (3)マツダと無関係に、フォードの手元の資金繰りが厳しい
    (4)マツダ側が独立志向を強め、SKY技術の美味しい部分を、マスコミとフォード側に徹底的に隠している。不信感を持ったフォードが株を売った。
    (5)実はSKY技術はホンモノだったが、フォード社内のエンジニアを敵に回した
    (5)だけ説明すると、SKYがフォードに全面採用されると、主要エンジンの設計と試作とテストは広島で行われることになり、必然的にフォード社内のエンジン開発チームはリストラコースです。SKY技術が採用されて良いことなど、F社内のエンジニア個人には、何も無い。植民地としてはマツダを利用したいが、中枢技術を乗っ取られては、エンジニアの人生は最悪です。「圧縮比14」なんて喧嘩を売ってるとしか思えません。だから、F社開の発陣営内には、マツダの技術を本気で貶しておく、「アンチ・マツダ」の政治的な動機があるわけです。GDIで破滅した三菱の前例があるので、「試乗では分からないが、耐久性に難がある!」と経営陣を説得するのは不自然ではない。
    しかし(4)(5)の陰謀論が通じるほどフォードの経営陣も甘くないはず。技術的に検証した上で、マツダを見限ったのが、一番説得力のある流れだと、私は考えます。
    もし、SKY技術がホンモノなら、すぐに他の結婚相手が見つかります。株価が安いので、マツダは、むしろ敵対的買収を警戒しなければなりません。
    匿名でネットなら、気楽に何とでも言える、という良い例ですね。現物を見ないと、本当のことはわかりません。

  2. kine より:

    国沢さん、こんにちは。
    いつも楽しみに読ませていただいています。
    私が最初に乗った車がマツダの”ファミリア・プレストロータリーの4ドア”でした、グロスの100馬力でも加速力にはシビレました。
    マツダのSKY-G,ネットで色々見ていたら”スロットルレス”と出ていました、これが本当ならポンピングロスが減り燃費高上とパワーアップに貢献しそうな気がします。
    バルブの機構で吸入空気量を制御できたら凄い!!、吸う空気量をスロットルに頼らないでコントロール出来ればミラーサイクル?アトキンサイクル?、自由自在ですね。

  3. かず より:

    こんにちは。
    らしいですね〜。フォードの売却分は昨日の終値で約430億円ほどですね。
    三井住友銀って言うのも、ハイブリッド供与っていう記事の思わせぶりに思わず、
    トヨタと… と思ってしまいました。(^_^;)
    でも、業界再編も加速するかもしれないしマツダのスカイをお手頃価格で手に入れるチャンスかもしれないし、
    経済ニュースも目が話せませんね。

  4. チャカ より:

    SKY技術で燃費効果あったとしても、ハイオク必須なのでレギュラーとの価格差でまったく意味が無いという結論になるでしょう。
    ハイブリッドにしても、内外各社が懸命になっていますが、HV系はトヨタはそのすべての方式を試作した結果THSに落ち着いたとみるべきでしょう。
    ましてエンジンの改良など1世紀のあいだあらゆる改善努力が行われきっています。
    最後にのこった有効な改善は重量軽減とサイズダウンです。その意味で日本の軽は世界の最先端にあるといえます。トヨタもほっておけなくなったほど。

  5. ぱんだねこ より:

    フォードのHVシステムってアイシン系ではなかったかな?トヨタからHVをもらえるマツダはフォードと組んでいても良いことがないし、フォードも同じ思いなので、関係を解消しただけと思っていますが、真相は21日次第ですね。
    ただ、企業の協業の仕方は株を持っていること以外にもあると思うので、すぐに「さよなら」と言うこともないと思います。また、SKY-G/Dがスベってしまっても、内燃機関の改良も大切なことなので、マツダがその技術を持っていることは重要だと思います。
    日米の自動車メーカーは、みんなHVやEVなど電気系に寄っていたので、内燃機関にこだわっているマツダの動きが日本企業としては特異に見えるだけかもしれません。
    SKY-G/DがHVほどの燃費向上にならなくても内燃機関に道を見出したい欧州では受けがよいかもしれないと思います。
    プリウスに乗っていますが、EV(リーフ)が出てくるなら実用燃費で30km/lくらいにいかなとあまり自慢にならんなと最近気づきました。

  6. 阪神ファン より:

    フォードの役員がマツダ創業者の墓参りをしている姿が数年前にTVで放映されており、これを見て以降フォードはマツダを重要視している証拠だと思っていました。
    ところが株を売却とは・・・。どういう理由があるのかわかりませんが、株が低迷している時期に売るとは金銭的なこともあるのでしょうか。トヨタのハイブリッドシステム導入も関係してるのでしょうか???。
    今後の動きに注目ですね。ルマン優勝が懐かしいです。
    ただ・・・株価上昇に関しては難しいと思っています。

  7. チャカ より:

    本物の登場は、すべて突然です。iphone・ipad・mac・初代プリウス・カブ・CB750・ファミコンなど、ほとんど予告もなくある日やってきてまたたくまに広がりました。
    一方、にせものほど事前のアナウンスが盛んです。なぜなら出てくるまで、株や企業イメージをアップするのが目的だからです。
    その意味で、マツダSKYや日産リーフ、GMボルトそしてスイフトREEVなど、これでもかというほど広報に躍起となっています。だから期待できません。本物は静かにやってきます。

  8. 真鍋清 より:

    マツダのSKY-Gシステムも、スロットルレスシステムによるポンピングロス低下や半球式に近づけた、強力なスワール発生を保証する燃焼室形状など、タコ足と高圧縮比以外にも見所が多いと噂されるが、同システムにフォード側がどんな姿勢を示したかに注目点があろう。
    フォードがマツダを見限ったとして(それでも数%の株は保持する方針というが)、新たな提携先はどこだろうか。もしトヨタだとすれば、マツダ側のメインバンクたる三井住友銀行を逆に支援するほどの資金力を有しており、間接的にせよマツダへのコントロールが高まることが考えられると予測できよう。現にマツダへのトヨタ謹製ハイブリッドシステム(プリウス用)の供与が決定された以上はそうした動きがあっても驚くべきではなかろう。
    とするとマツダとしては自社の内燃機関の魅力をどうアピールしていくことだろうか。マツダは資本関係が希薄になってもフォードと当面技術提携やその他の協業を続ける見込みで、欧州フォードがマツダのSKYシリーズ・ユニットに食指を動かすことは考えられよう。
    欧州フォードもフォード全体の事業に占める利益のパーセンテージは無視できぬほど大きく、次世代パワーユニットの開発が遅れ弱含みになっていることも否めない。そんな低迷中の欧州フォードに供与できるほどのSKYシリーズユニットの仕上がりならそのままフォードと関わりが深い(資本関係こそ切れてしまったが)ボルボにも販路を見いだせる格好となり、マツダ側の株も上昇し、トヨタグループ内にあっても独自路線を維持しつつフォードとの関係をバランスさせていけるだろう。
    勿論、「コストカットの神様」トヨタによるコストダウン路線の強要や次期アクセラとプリウス/オーリスとのシャーシ共有などとてもではないが認めがたいのも事実だ、ただ目下OEMのマツダのライトバン(ファミリアバン=日産AD)がトヨタのプロボックス・ベースに変わり、同様軽自動車のキャロル(スズキアルト・ベース)がダイハツミラのマツダ版になることは覚悟すべきだろう、そして普通トラックのタイタンはいすゞエルフ変じて日野デュトロ/トヨタダイナと同一設計に…..までは考えすぎか。

  9. アミーゴ5号 より:

    フォードとしては、
    「中国なら従来技術で大商いができるが、投資に回せる金などない。しかたなく、中国を優先して、相応の額に換金できるマツダ株を手放すことにした。もはやマツダは、フォードグループへの供給がビジネスモデルになっているから、SKYシリーズがフォードに供給されることは規定路線である。また筆頭から外れてもマツダゆかりの企業に株を売れば、フォードに対する信頼も維持できる。」
    と、今回の顛末を読んでいます。
    またトヨタのマツダへのハイブリッド供与のバーター条件に、マツダの新技術があったかもしれませんしね。
    マツダの技術は、基本原理に立ち返ったコロンブスの卵です。自分は、マツダはやってくれると思います。

  10. さね より:

    うーん難しい話だ…株詳しくないいし。でも筆頭株主辞めるのは、マツダとしてはスカイなんとかが素晴らしいかったらいいんでは? フォードから離れて自分たちのやりたいようやれるってことですよね? なんげにマツダから仕掛けてワザとたいしたことない技術っぽく見せて、見切りつけられるようしくんだのかも? 恩も返したし十分、トヨタやスズキなどと提携したほうが嬉しいのかもマツダは。他は一人じゃやってけないからBMWとかと組めればよいとか いずれにせよフォードとおさらばしたかったのかもマツダは。 逆に自信あるのかもなあ

источник gss.com.ua

У нашей фирмы полезный блог про направление Huawei Mate 9 www.topobzor.info

このページの先頭へ