マツダの後輪駆動車についての諸情報

マツダが後輪駆動車を作っている、という情報は以前に紹介した。面白いモノで記事を書くと様々なネタが入ってきます。現時点で判明していることを。まず後輪駆動車のポジショニングだけれど、アテンザの上になるらしい。アテンザって国際的にはDセグメントなので、アコードやカムリ、BMW3とかベンツC、パサートのクラスだ。この上となれば日本だとクラウン。

世界市場だとBMW5やベンツEになるのだけれど、そこまで高い価格帯になったら厳しいということは、さすがの空気読めないマツダ経営陣だって解ると思う。おそらくボルボV60/S60のような、5やEと同じサイズ&品質のクルマを3と5。ベンツだとCとEの間の価格くらいで売ろうとしているんじゃなかろうか。新型クラウンが正しくそんな雰囲気になってます。マツダも狙う?

しかも直列6気筒エンジンだという。ロータリーじゃないの? と思ったけれど、間違いなく6気筒らしい(ロータリー積んだPEVがラインナップされる可能性は大)。V6の生産ラインを作るより直列6気筒の方が投資少なくて済むようだ。驚いたことに現時点ではディーゼルと圧縮着火エンジンを考えているという。確かに中途半端なスカイアクティブGを積んだって売れないだろう。

一番の「う~ん!」はこのクルマがセダンだということ。もちろんマツダのことだから美しいデザインと凝ったクルマ作りをしてくることだろう。最新の自動ブレーキも組み合わされる。「良いクルマを作れば売れる!」というマツダのベクトルがハッキリ出てます。現在マツダにとって大きな課題は伸び悩んでいるアメリカ市場。ここに利幅の大きい高額車を投入したいのだろう。

イメージとしては予想以上のヒット作となったインフィニティQ50か? 日本でこそ失速したV35スカイラインながら、アメリカに持って行ってインフィニティのバッジ付けて売ったら大人気(ここにきて厳しい状況になっているが)。カッコ良くて性能良くて燃費も良いセダンを出せば売れるという狙いです。ただ売れるかどうかとなれば、厳しいかもしれません。

今やQ50もQ70(フーガ)もISもGSもアメリカじゃ風前の灯火。世界規模で探したってビジネスベースに乗ってるのはベンツとBMWとキャデラックとトヨタだけ。投資する分野や技術を間違ってるんじゃ無いの、という声はマツダ社内からも上がっているそうな。とはいえ確かにクルマ好きとしちゃ大いに気になる存在。楽しみだ。ウナりを上げる大空振りも自動車業界の「華」です。

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

seotexts.com

maxformer.com

ka4alka.com.ua

このページの先頭へ