寒い日にデフロスター掛けるとガラスが割れる?

サポーターの掲示板が「寒い日にデフロスターでフロントガラス割れるか?」という件で盛り上がっている。本当か? よい機会なので、フロントガラスの凍結について考えてみたい。まず雪や寒さでフロントガラスが強烈に冷えた時の対策だけれど、1番のアウトは「お湯を掛けること」だ。そもそも気温マイナス10度以下になると、お湯掛けてもあっという間に凍ってしまう。

さらに窓ガラスが部分的に膨張するなどして、割れることもある。お湯掛けた途端、ヒビ入ったのを見たことあります。どうしたらいいか。1番早いの解氷スプレーだ。解氷スプレーの主成分はアルコール。アルコールは濃度40%でマイナス30度まで凍らない。気温マイナス10度くらいなら瞬時に溶かすことが可能。とはいえ困った時は、たいてい解氷スプレーなどなし。

代用として家庭用のアルコール除菌材を使えばOK。ネコや犬のいる家ならたいてい除菌スプレーなど常備していると思う。インフルエンザ感染防止のアルコールスプレーなど効果絶大。ここまで読んで「お酒は?」と思うかもしれない。当然のことながら有効。ウイスキーなら気温マイナス30度でも余裕だ。濃度25度の焼酎だと気温マイナス15度くらいまで効力を発揮する。

ここで文頭に戻る。通常の使い方をしていればデフロスターでフロントガラスが割れるようなことはない。ただ一つだけ例外があるので注意しておく。「冷え込んだ日にエンジンだけ掛け、ヒーターなどは入れずに暖気運転を行う。30分くらい放置しておくと、エンジンは暖まる。その状態でデフロスターの暖気を全開でフロントガラスに当てる」というもの。

冷えた窓ガラスに50度以上の暖気当たると大きな温度差が出来てしまう。お湯を掛けた時と同じ状況になり、割れる可能性が大きくなる。実際、割れたケースもあると聞く。また、ガラス面に飛び石で出来たキズなどあると、温度差でヒビが拡大することも多い。小さいヒビに気づかず、拡大して気づくケースなどあるかもしれない。

いずれにしろ、通常の状況でデフロストを使い、ガラス割れることはないと考えて良い。参考までに解氷スプレーもアルコールも無い時はどうするか? すぐ走るのを諦めるしかない。エンジン始動し、デフロストモードに入れておく。10分もすれば徐々に暖まっていく。その段階でウインドウォッシャーを試す。また、金属のスクレーパーで窓ガラスの擦るのも厳禁。キズの原因になる。

参考までに書いておくとウインドウォッシャー液も濃度で解氷能力が決まる。今シーズンのように寒くなるのが解っていれば濃くしておくといい。

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