新型エラントラ

カローラやシビックの強力なライバルになること間違い無しの現代エラントラの価格が発表された。やはり、というか当然の如く日本勢より千ドル安い。加えてエンジンのスペックに始まり、動力性能、燃費、メーカー保証の長さに至るまで優勢。大苦戦間違無しといった状況である。以下、GX35さんから頂いた情報です。
 
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米国市場メーカー希望価格
エラントラ $14,830
シビック  $15,805
カローラ  $15,450 (2010)
 
EPA燃費、市内/ハイウエー マイル/ガロン
エラントラ 29/40、6-speed AT(6-MTも同じ)
シビック  25/36、5-speed AT
カローラ  26/34、4-speed AT (2010)
 
ワランティー(保証)
エラントラ 10年/100.000マイル(16万km)
シビック  5年/60,000マイル(7万8千km)
カローラ  5年/60,000マイル
 
米国でエクセルを廉価(5,000ドル)と長い保障期間を武器に売り出してから25年、持ち前の「日本を追い越せ」の気概でここまで来ました。 トヨタもホンダも国沢さんの仰る「ダントツ」車をここ数年以内に出してこないと完敗します。
 

 
ここまでGX35さんの情報。
 
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何より驚異なのは、顧客満足度。カッコ悪くてスペック的にも劣る旧型ですら高かった。なぜか? 調べてみたら、意外な状況になっている。何度か書いた通り、アメリカに於ける自動車ディーラーというのは日本の不動産屋さんに近い。必要に駆られれば行くけれど、出来れば行きたくない場所だ。
 
アメリカではクルマが必需品であるにも関わらず、信頼性低い。良いクルマは、様々な理由付け定価より高く売ろうとすることも普通。だからこそ安くて壊れな
い日本車がアメリカで大成功したワケ。ちなみにもちろん家だって必要ながら、良い物件はいくらでも見つかる。日本のクルマと同じイメージです。
 
ここからが本題。アメリカの自動車メーカーは、トラブル出ると露骨に「面倒くさいな!」という対応をする。責任逃れも日常茶飯事。だからこそディーラー嫌いになるのだった。しかし日本車のディーラーは違う。トラブルが発生しても嫌な顔をせず、キッチリ対応し、価格だって妥当。
 
韓国勢はどうか? クルマが壊れてディーラーに行くと、にこやかに対応してくれるから凄い! これ、LGなど電器メーカーから始まった作戦。日本の製品に
比べ故障率は高い。ところが、でございます。修理に持って行くと、たいていは若くて美しくて愛想の良いお嬢さんが出てくる。
 
しかも対応は丁寧。間違っても「箱に入れて持ってこい」などと言わぬ。ここで満足しちゃうのだ。現代自動車も電器メーカーのアフターサービスを勉強したんだろう。トラブル発生でディーラーに持って行くと、むしろ満足して帰ってくるそうな。
 
現代自動車の追走を振り切るには、ハード面だけでなく、ソフト面の仕切り直しも必要だと思う。日本車のディーラーも少しづつアメリカのメーカー風になって
きた、という批判も少なくないですから。最近のサッカー日韓戦の如く「良いライバルを得た」くらいの気持ちになって頑張って欲しい。

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5 Responses to “新型エラントラ”

  1. さね より:

    まさに韓国車羨ましいですね。日本から乗用車撤退したのは残念です。金かけてヒュンダイとかキアとか本格的にディーラー網を整備して上陸すればいいのに。貧乏な自分は韓国車買います。それに車自体も日本車より上ぽいし。韓国車が本格的上陸して地方の日本車あつかってる自主資本のディーラーも助かりそうだし
    なんてゆうか車として電気装置のみに偏ってなさそうで、日本車にいい影響を及ぼす気がします。日本車はもうすぐ崖っぷちから落ちるだろうなぁ… 頑張ってほしいです。特にスバル

  2. ロス より:

    GX35さんの価格がどこから出てきたのか分りませんが、同じ装備にしたら現代はトヨタより$2000以上お安くなるかと思います。本田はちょっと高めになりますが、実車を見ていただけたら納得です。それなりに良いです。
    トヨタの価格には、カローラに限らすトリックがあるので要注意です。例えば、カローラは最上級モデル以外はウィンドーやドアロックが、いまどき手動です。
    例えばミニバンだと、他メーカーだと標準なトラクションコントロールがオプションだったり、電動スライディングドアが片方だけだったりしてます。同じ装備にしたらイーブンか、むしる高くなります。
    まあ、賢い消費者は色々比較検討して選ぶのでしょうが、大半の人は希望小売価格に騙されますね。
    また、信頼性においては、現代の不具合は以前に比べて激減しているのは事実です。
    “受付嬢の愛想が良いので、トラブル発生でディーラーに持って行くと、むしろ満足して帰ってきちゃう”そんなことは、極悪な車にしか乗った事が無い人意外は、絶対に無いと断言しておきます。
    ちなみに、私は現代の回し者ではありませんので、念のため。
    韓国軍団の驚異的な進歩に恐れおののいている者です。

  3. 前野 より:

    もうデザインが抜群にいいですよ。
    ソナタもデザインがいいけど、そのレベルを遥かに越えてきましたね。
    僕はこのクラスで余裕で世界一のデザインだと思います。

  4. samine より:

    良くも悪くも、日本では車屋(ディーラーなど)との触れ合いが少ない方でしょうしねぇ…[E:gawk]ディーラーからイベントとかの勧誘があっても来る人は多くないんじゃ?
    日本だと自動車があまりに家電製品化しちゃってて、価格と品質と便利さが大事で他は不要って車が多くなったから自動車に対する関心自体無くなってますよね[E:shock]
    一生懸命作ってて、壊れても作り手の情熱が伝わってくる車というのは、欧州では当たり前ですが、日本では殆どありませんね[E:bleah]
    自動車趣味自体がダサいという風潮すらある今、日本で自動車産業が注目されるには技術しかないでしょう。プリウスなんか、あれだけ見た目がカッコ悪くてツマラナイのに「ハイブリッドだから」ということで目茶苦茶売れまくりましたネ。エコカー減税が効いたのもあるでしょうが、技術的に抜きん出た車は日本でも売れるという証明ですね?
    今後も日本の自動車メーカーは技術投資を最優先でやってもらいたいですね。デザインの水準も大幅に向上して欲しい所ですが、ね。

  5. 真鍋清 より:

    この種の1.8Lクラスの乗用車を手がける「勘所」をヒュンダイは完全に探り当てたに違いなかろう。
    ドイツのザックス由来のダンパーの減衰力といい、入念にコンセプトされたパッケージングといい、もはや日本車側が返り討ちに会ったことは確実だ。
    実際ヒュンダイ自身に取ってみればライバルはもはやカローラやシビックなどではなく、大真面目に「VWゴルフやジェッタと真っ向勝負できる」と確信している形跡がわかろう。
    ほんの数年前まで、このクラスの韓国車は5-6年遅れた日本車であり、ヒュンダイの先々代エラントラはまだしも起亜自動車のセフィア/シューマはBD系マツダファミリアをベースとし、「ファミリアの劣化コピー」「ライバルはローバー社の1980年代の駄作=マエストロ」等々、英国を始めヨーロッパの自動車雑誌で散々にこき下ろされていたぐらいだ。決してゴルフやルノーメガーヌの対抗馬としてではなく、マレーシアのプロトンウィラの同類でしかないというわけだ。
    そんなヒュンダイ/キア他韓国メーカーがいわば1.8L級乗用車のマーケットで、本場欧州の目の肥えたジャーナリズムやユーザーから今やプジョー308やフィアット・ブラーボを上回り前出VWやオペル・アストラのドイツ勢に肉薄する評価すら受けている…..この現実を日本メーカー首脳陣および国交省から民主党までの役人はどう捉えているのだろうか。
    いかにハイブリッドで先行しようが、安普請なダンパー設計や速度域を見切った一次安全性を早急に改善しない限りガラパゴス化がのっぴきならない段階まで進んで死活問題となることを肝に銘じて認知してもらいたい!猛省望む!

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