新型リーフでやるべきこと!

秋にもデビューする新型リーフは40kWhという大容量バッテリーを搭載するという。電費向上技術も進化しているだろうから、普通に走って280kmくらいの航続距離を持つと考えてよい。もはや実用性に問題を感じなくなっている現行リーフの30kWhタイプだって航続距離200kmながら文句なし。

ただ日産が本当に実用航続距離280kmをアピールしてくるなら、今までリーフを売ってきた7年間のノウハウは全く役に立ってなかったということになる。言うまでも無く電気自動車最大の弱点といえばバッテリーの性能低下。3年目からハッキリ解るようになり、5年もすれば決定的になってしまう。

これを防ぐ方法がある。新車時はバッテリー容量の75%程度しか使わないことだ。満充電せず、最後まで使わない。新型リーフの40kWhタイプなら、30kWhに抑えておく。この容量でも210km程度走れるだろう。今まで電気自動車に乗ってきた感覚からすれば、実用に耐える十分な航続距離だ。

使用の上限を85%程度にしておくと、急速充電もイッキ。さらに下限も残しておけば、イザという時の補助になる。また、バッテリーにとってもやさしい使い方になるため、寿命を延ばすことだって出来るだろう。遠出する時だけ100%使えることを選べれば、新車時の性能だってフルに引き出せる。

当然ながら経年劣化していく。10年/10万kmくらい走ると、新品バッテリーの75%くらいまで落ちると考えてよい。されど最初から75%しか使っていなければ、劣化中に少しずつ使用範囲を(SOCと呼ぶ)増やしていけばOK。つまり10年/10万km乗っても航続距離210kmのままである。

リチウムイオン電気の特性上、75%くらいからの寿命低下は大きくないという。だとしたら、15年/20万kmくらいまで200km近い航続距離をキープ出来ることになる。日産が新型リーフでこういった制御を取り入れてこなければ、文頭の通り7年間のノウハウを生かせていない。

電気自動車は間違いなく次世代エネルギー車の中心になる。ゴーンさんもそう考えている、ということを昨年確認した。志賀さんが離れた後、どうして日産は積極的に電気自動車を売ろうとしないのだろうか。不思議でならない。Yahooニュース、今まで書いてきたことのまとめです。

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