蛇の道はヘビ

福岡県警と言えば、幼児が3人も亡くなった飲酒事故を扱ったところ。しかも8月25日は3年目の命日でもある。この事故で最も驚くべきことは、事故を起こした警官が呼気のチェックを完全に拒否したという点。今まで知らなかったのだけれど、拒否すると警察としちゃ即座に対応できないらしい。

何と血液中のアルコール濃度チェックをするための法的な手続きを行うのに10時間も掛かっている。今回の事故、それでも基準値の4倍のアルコールが検出され
たという(呼気0、6mg/Lに相当)。基準値である0,15mg/Lの飲酒なら、完全に抜けてしまったに違い無い。警官だからこそ知っている逃げ道である。

今回の事故から得た教訓で絶対に行うべきことは三つ。まず呼気検査を拒否した時の対応だ。今の法律のままだと血中濃度を計測するのに10時間掛かってしまう。警察が逃げ方の伝授をしたようなもの。基準値ギリギリであれば、1時間ゴネるだけで濃度は基準値以下になる。即座に血液から濃度をチェックできるよう法規を改定すべき。

二つ目は警察官の処分。退職金が支払われる諭旨免職とかじゃ納得できない。税金を1銭も払わずに済む懲戒免職だろう。福岡のメディアは処分がどうなったかまで報じて欲しいです。退職後も、高速道路の料金収受員や駐車違反取り締まり業務など、税金から給料を支払わなければならない職種への再就職を禁止するような法規が必要。

そして何度も書いてきた通り、エンジン始動時に暗証番号を入れるシステムを導入して欲しい。日付を入れなければならない装置を取り付けるだけで、今回のよう
な酩酊状態や、認知症の方の運転を防止可能。最も簡単かつ安価なコストで済む。なぜ国交省が導入しないのか不思議でなりません。

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3 Responses to “蛇の道はヘビ”

  1. dokuc より:

    認知症の方の場合、必ずしも全ての方において日時の見当識が低下するわけではないし、低下の度合いも個人差がありますので、本日のコメントにおいては論じる側も対象とされる側もいくらかの注意が必要と思いました。
    ただ、日付を入れなければならない暗証システムならば、ある程度ボーダーラインが引けることは確かですね。。(問題は、国交省がそこまで深く考えているのかどうかですが)

  2. ハルシオ より:

    今回の福岡県警のおまわりさんの事件.
    報道によるとどの道を通ったとかとにかく運転してる間の記憶や,事故の記憶が無いそうです.
    そこまで酔っ払った状態で運転する人間は免許証の取り上げ,欠格期間は一生として,二度と車に乗れないようにすべきだと思います.
    そういう制度にしても乗る人は乗るんでしょうが..
    暗証番号等を入力するデバイスは,車両盗難防止にも繋がると思うので,ぜひとも導入してもらいたいものです.
    怪我をされた方には悪いですが,今回の事故は死者が出なかったのがせめてもの救いだと思います.

  3. ijiok より:

    のり塩事件じゃないですが、悪い意味で「こうすればいい」が知れ渡ってしまいましたね。
    周りで走ってる運転者が、飲酒常用や、ドラッグ中毒と思うとゾッとします。
    厳罰化に加えて、元を断つ方策は大賛成です。

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