BRZと86のリコール、やはりエンジン降ろします。大作業だ!

スバルのバルブスプリング不良に於けるリコール対応の概要が判明したので紹介しておく。26日の記事で「エンジンを降ろす。いや降ろさないで作業出来るだろう」と書いたけれど、やはり降ろして作業することになった。降ろした方が確実だということなんだろう。確かにシリンダーヘッド横はアクロバティックな隙間しかなく、もしかしたら取り外せないのかもしれません。

私がタイで全開走行したBRZはアプライドAです。楽しかった~

また、交換はディーラーじゃ行わないという。関東の場合、高尾にある教育センターで一括して作業するとのこと。結果、エンジン降ろしてバルブスプリング交換してエンジン積むという行程になり、1~2週間くらいクルマを預けるそうな。この間、代車を出してくれることになると思う。「せっかくエンジン降ろしたんだからやっておきたい」と思う付随作業はどうなるか今のところ不明。

アプライドAはそろそろメンテの時期

なんせ対象車は2012年1月~2013年9月に生産された86/BRZ、インプレッサ、フォレスター。走行距離多いクルマだとエンジンマウントやウォーターポンプなど交換したくなる。有償でいいから(当然ながら部品代だけの負担)こういったパーツの交換メニューを用意しておいて頂きたいもの。ベルトについては交換後のトラブルを考え黙っていても新品交換すると思います。

不具合の状況だけれど「設計と素材ばらつき両方の問題により最悪の場合折れて壊れる」ということらしい。ちなみに生産時期が限られているというのは、1)その時期に生産したスプリングに問題あったか、2)設計そのものに問題あったと判断し改良したかの2点。26日の記事でも書いた通りBRZはアプライドBになる時、バルブ回りに手を加えている。構造の問題に気付いた?

このあたりを突っ込まれ、上手な説明が出来なければあまりカッコ良くないことになり、スバル叩きのエネルギーになってしまうかもしれない。とはいえリコール対象車のオーナーはエンジン回りの点検や、もしかすると実質的なアンチエイジングを受けられ、しかも1~2週間違うクルマに乗れるので素直に喜ぶ人だって少なくないと思う。もちろん86も全く同じことになる。

個人的に前述の「せっかく降ろすのだから部品交換」のメニューをしっかり組んでくれれば、顧客満足度をむしろ向上させられるんじゃないかと思う。スバル叩きをする人達は、そもそもスバルのお客さんじゃないです。ホンダのようにリコール多発がディーラーを疲弊させ多数の離職者を出し、結果的に営業レベルの大幅な低下を来すのが最悪のストーリーです。

リコールとしては特大級。知恵を絞り、お客さんに喜んでもらえるよう上手に対応することを考えたらいい。

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