COTYの投票数を分析したら、あらまぁ!(11日)

COTYはボルボXC60だったのだけれど、興味深いのが選考委員の得票傾向。XC60の場合、満点の10点を入れたのは9人。されど60人の選考委員の54人が点を入れた。一方、ホンダN-BOXを見ると10点が10人。そして27人も0点である。日本で一番売れているクルマだし、10点10人を考えたら内容だって上々ということです。

なぜ入らなかったのか? 入れなかった人に聞くと、一時的なホンダ嫌いとなっているようだ。以前も書いた通り、最近のホンダ、あまりメッセージを発信しない。今の部長になってから、カートップの城市兄によれば引き継ぎの挨拶も無いという。「今までをやり方を変えたい」というのが挨拶をしない理由だという。

だったらプレスリリースが充実したかとなれば「う~ん!」。先日F1の体制変更のリリースを出した。読むとF1の責任者が森山執行役員になると受け取ることだろう。しかし研究所(さくら)の担当役員は先代N-BOXを作った浅木さんだという。このプレリリースでモータースポーツメディアは大いに惑わされることに。

以前も書いた通り自動車業界の女性進出は少ない。自分のムスメも働きたい派なので、積極的に応援したいと思っている。されどホンダだけでなくVWとベンツの部長も女性。そしてVWはCOTYの10ベストの試乗会で安いレンタルテントだけという史上最もショッパい姿を見せた。ベンツだってパッとせず、今や存在感すら薄い。

こうなると「何もやらず節約だけが女性の仕事」だと受けとるヒトも多い。それがN-BOXの27人0点。VWティグアンのCOTY本投票でわずか11点。10ベストにも残れなかったベンツの大きな要因になっていると思う。このままだと「女性はやっぱりダメ」という評価になるだろう。学生時代、大物の女性が多かった私としちゃ心外だ。

参考までに書いておくと、同業者は存在感のある女性が多い。というか、仕事出来るのはむしろ女性。仕事取られて怒っている同業者の方が多いくらいだ。そして女性は皆さんショッパイの反対。個性豊かでオトコよりオトコらしい。本来なら女性不利な業界ながら実力でポジションアップしてきたからだと思う。

ここは3つの考え方がある。その1「女性起用の社会的ニーズに答えるため、業績にあまり関係なさそうな広報の部長にした」。その2は「性別に関係無くショッパイ人間が部長になった」。その3は「まだ慣れていないので迷っている」。私としちゃ3だと思いたい。むしろハッチャけて欲しいです。

今回の結果をどう受け止めるか解らない。ただ自動車業界は前向きの人間の集まりだと私は理解している。このままダメと言われたままにならず、後輩のためにも大暴れして欲しいと思う。そうそう。CX-5の得票数、クルマが良いにもかかわらず超少なかった。マツダの評価、私以外も似たようなものか?

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