トヨタ『GR』ブランド発表。難解だと思う(19日)

御存知の人も多いだろうけれど、これまで販売されていた『GRMN』は基本的にフロントのトヨタマークが付いておらず、ノッペラボウのような雰囲気。ヒジョウに違和感強く、今まで何度も「超カッコ悪い!」と関係者に言ってきた。本日行われた『GR』の発表会で理由分かりましたね。

聞けば「あえて使わなかったんです」。Gazooは立ち上げ当初から、トヨタの中で本流じゃなかった。だからこそ初めてニュル24時間に出たときも中古車のアルテッツアをベースにしたのだという。Gazooの親分はモリゾウさんながら、オールトヨタで考えれば「何言ってんだ」という雰囲気だったそうな。

また、トヨタの「文法」を当てはめたクルマ作りをすると、どうしても画一的になってしまう。モリゾウさんが「こういったクルマを作ったらどうか?」と提案しても、いろんな理由を付けて「出来ない」と言う。ホンダのように「ワクにはまってしまう」のだった。そいつを打破しようというのがGazooの狙いである。

このあたり、トヨタ以外の人からすれば理解しにくいかもしれない。大手新聞の記事読んでも、単なるブランドの立ち上げだと報じているのみ。本質は「既存の規格にこだわらず自由なクルマ作りをしたい」ということなのだった。このあたりのニュアンスの説明は、製品を見ないと難しい。

その第一弾がヴィッツのGRかもしれません。212馬力を出す1800ccのスーパーチャージャー付き少量生産エンジンを搭載しながら正々堂々トヨタの一部門として存在出来ることになったため、フロントのエンブレムも付けるようになる。今後、こういったトンがったクルマを出していくそうな。

限られた条件だったものの試乗出来た。走り出すと「いいね!」。ザックス製のダンパーが良い味を出しており、しなやか。フロントにLSD入ってるから、ハンドル切ってアクセル踏むとグイグイ曲がって行く。こういったクルマが1600ccのターボとかで出てくれば、ヨーロッパのように競技車両ベースになります。

繰り返すが、宣伝など見たってGRの真意など理解出来ないだろう。3年くらいしたら「なるほどGRってそういうことなのね」と皆さん気づくかもしれませんが。加えて安くないだろう価格に見合った魅力を持ってなければ売れないと思う。

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