ヨーロッパでもホンダとマツダの新型車見かけず~(31日)

ヨーロッパに来る度に感じるのだけれど、新型の日本車を見る機会がめっきり少なくなりました。スペインといえば日産が早い時期に工場を作るなど、縁の深かった国ながら、今や”日本市場で言うフランス車”くらいのプレゼンスしかない。比較的新しいクルマが多いのはトヨタくらいで、日産ですら最多車種はミストラルといった状態。新型マイクラ見ないです。

意外なのはヨーロッパ市場を強く意識したクルマ作りをしているマツダ車。あまり日本で語られないコトながら、ヨーロッパってクラスによって乗るクルマが違う。この場合の「クラス」とは収入じゃない。マツダ車のライバルはアウディやBMWでなく、フォードやGMだった。年収あればオペルやフォード、マツダのDセグメントと言うことである。この位置を韓国に取られた。

考えてみたら現代も起亜もマツダに負けないスタイリッシュなボディを持ち、エンジン&変速機のラインアップはマツダ以上。現代がWRCに戻って来てから技術イメージだって高い。ヨーロッパの人達からすれば、日本も韓国も同じ。日本人だって台湾と香港と、ヘタすりゃ韓国や中国との明確な区別も出来ませんから。決定打無ければマツダ厳しい。

1) 10万6千台。VWグループ

2) 5万8千台。プジョー/シトロエン

3) 4万3千台。現代/起亜

11) 7261台。マツダ

12) 3633台。三菱

16) 2796台。ホンダ 

上は今年1~4月のスペインの販売台数など。「低迷度」という点からすればホンダはマツダ以上である。そもそも存在感薄い。F1第2期の頃に急上昇したブランドイメージが、1回しか優勝できなかった第3期で極めて怪しくなり、直近だと足を引っ張ってます。昨年までWTCCもアカンかった。これまたヨーロッパの人からすると新しい技術だって無し。電気モノを売ってないし。

WRCでブランドイメージ作ったスバルも厳しく、古いクルマをたまに見かける程度。3日間スペインに居て、現在販売中のモデルはスバル皆無。ホンダがシビック1台だけ。これ、ウソじゃありません。トヨタはRAV4に始まり、ハイラックス、ヤリス、プリウス(タクシーのシェア多い)など少ないながら見かける。ホンダあたり、抜本的に欧州戦略を見直す時期か?

そんなことを考えながらバルセロナ15時30分のエミレーツA380-800でドバイへ。1時ほどの待ち合わせで成田行きのA380-800に乗り換える。一眠りするとシルクロードの要所カブール上空からヒマラヤ(正確にはカラコルム山脈)を横断しようとしてる。見事な氷河が多数。やがて右側にひときわ高い『K2』(8611m。世界で2番目に高く、世界で1番登るのが難しい山)。

エベレストは雲で方向すら解らなかったものの、先日亡くなった登山家の栗城史多さんに敬意を表し黙祷。無謀と言われているけれど、本人はしっかり準備したと思う。レーシングドライバーも同じだけれど、命を落とすことについちゃ覚悟しているが、死ぬとは思っていない。不運で命を落としたなら「かわいそう」でなく「よく頑張った!」と言ってあげたいです。

自分で行動もせずリスクも取らずパソコン相手にグダグダ書いてる輩の妄言など聞かなくていい。もっと言えば人を助ける厳しい訓練を毎日行い、イザという人は自分の命を掛けて助ける業務してる海上保安庁のレスキューチームだって、遭難した人を批判するようなことはない。海や難易度の高い山で遭難する本当のオタンコって少ないです。

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