上海は「魔都」じゃなくなり魅力を失った~(15日)

3年ぶりの上海へ。成田のフライトタイムは2時間40分。羽田~那覇とほぼ同じ。福岡からだと東京も上海も同じ距離です。近い。今回JALのB787です。ANAはB787用にトラブル出ているロールスロイスを選んだだめ、大量のエンジン無し機体を羽田に並べることになってしまったが、GE選んだJALは今や国際線の主力機材になった感じ。窓が大きいし、湿度も高いB787って快適だ。

伝統的にアメリカ寄りのJALはGEnx

中国に来ると毎度魂消るのが土地の広さ。浦東空港に降りるときの風景すらこんな感じ。広大な未利用地です。風力発電の他、太陽光発電も可能。その気になれば再生可能エネルギーで半分以上の電力を作れる国になるポテンシャルを持つ。電気自動車を推進するのは当然かもしれない。ここにきて燃料電池にも興味を持ちだしているそうな。燃料電池は中国で発展していくと私は思う。

市内に入ってみると3年前と比べても明確にクルマの顔ぶれ変わった。そもそもBYDや吉利、MGなど民族系のクルマが増えている。見たことの無い車種も多い。全般的にコンディション良くなったのも印象的。ポルシェやランボルギーニとかも走ってるし。日本車の割合は決して多くないです。10~15%といったあたりか。電気自動車も見かけるのはテスラくらいで、依然として少ない。

個人的に気に入るのが相変わらず続く混沌とした交通状況。事故さえ起こさなければ基本的に何でも「あり」です。10年前と全く変わらない。道路を渡るのも信号ないため あうん の呼吸が必要。基本的には「みんなで渡れば怖くない」を守っていれば無問題。歩道を電動自転車がぶっ飛ばして行くため、ずっと緊張してなくちゃダメ。上の写真も歩行者がヘンな場所に居ます。

街を見ていて興味深いのは中国オリジナルのブランドがほとんど無いこと。表通りについちゃワイキキにカラカウア通りのブランドです。それんばかりか。店内で焙煎し、パン屋さんやスターバックスグッズを扱う大きなコーナーが。私はスタバのコーヒーの味が好きじゃないけれど、ファンならオモチャ箱をひっくり返したように楽しいと思う。

食べ物は基本的にイマイチ。行列できてるのは香港や台湾で人気の上海支店。全般的に薄味でパンチがない。中国本土で何回も美味しいと言われるレストランに行ったけれど、香港や台湾、日本にかなわわない。上海名物の小籠包だって普通。本場なのになんででしょ? 加えて昔「魔都」と呼ばれた奥行きが無くなった。平べったい文化です。アメリカ以上の大味になりました。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ