冤罪減らず

イベントの秋とあって久々に余裕を無くしてしまった(忙しいという字はココロを失うと書く)。TOPも日記の更新もママならず。明日の朝までに緊急の仕事が入らなければ、何とか巡航状態に戻せます。週末になったら釣りにだって行ける! ということで世の中の不満や問題もアタマに入ってくるようになると‥‥。 

どうしても納得できぬ。脅迫メール冤罪の件、メディアは被疑者の自白は被疑者が考えたと報じている。何年も警察を取材していれば、自白なんて警察の作文だと知っていることだろうに。私はレーダーの設置ミスと思われる取締りを受け、当然の如く認めなかった。するとまずは「供述書を作るまで帰れないですよ」とジャブ。

最初に「どこに行くつもりだったのか?」と問われる。歯医者に行く予定です。続いて「じゃ時間に遅れちゃマズいですね」と言いながら「私は歯医者に行くので時間を気にしていました」と勝手に供述書に書く。速度違反の妥当性を表現しようと言う常套手段です。「急いでいたので仕方なかったんですね」と、同情するのだった。

普通の人だと、仕方なく速度違反したのだから罰金が軽くなるだろう、と考えるようだ。私は「全然気にして無かったです。時間はタップリありましたから」と反論し「それはあたなの作文であり、私はそんなこと全く供述していない」と削除を命ず。はたまた「ここは30km/h制限だと知らなかったんですよね〜?」。

悪いことをする気は無かったんでしょ、と聞いてくる。これも普通の人だと「そうなんです」と答えるだろう。私は「当然ながら知ってます。このあたりの道は30km/h制限が多いですから」。警察官はすでに「私は違反をするつもりはありませんでしたが‥‥」と書いているので、これも「そんなこと言ってない」と削除依頼。

交通違反だってこんな状況だ。学生さんも当初認めず頑張ったんだろう。40日間も拘留されている。当然ながら「認めれば罪は軽くなる」みたいなことを言われたことだろう。今までの冤罪って全てこの流れ。マスコミだって何度この手の報道をしてきたことか。なのに今回も全く過去の経験が活かされていない。

そういえば日曜日のことを書いていなかった。『AJAJ』という今年から入れてもらった自動車ジャーナリスト協会のお手伝いのため朝7時半に台場へ行き、シートベルトメーカーである『タカタ』が持っている横転事故を模した体験コーナーのお手伝いをする。車内で逆さまになる、という経験はなかなか出来ない。

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日曜日だけで319人(!)がひっくり返った!

このギョウカイに32年居る私ですら、昨年のラリーで初めて逆さになりました。けっこうインパクト大。シートベルトの重要さを認識していただける、という点では素晴らしいと思う。ただあまり小さい子供だと、単なる根性試しのアトラクションになっちゃう? ホントに啓蒙効果あるの、小学校高学年以上かと。

私が中学校のPTA会長のときはJAFのシートベルト体験装置(低い速度で衝突するタイプ)を持ってきて生徒に経験してもらった。PTA会長をやってる読者諸兄がおられたら、文化祭のときにでもこういった装置を持ってきてもらったらいかがだろうか? おそらく私らも何人かお手伝いを派遣できると思います。

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4 Responses to “冤罪減らず”

  1. Min より:

    タカタさんの機械、インパクトあるなぁ。
    これって出前可能と言う事ですよね。
    自治会(町内会)のイベントにつかえるなぁ。
    安価(無償?)で使用させてもらえるなら夏祭りとかでコーナーを接地したいです。
    問い合わせてみよっと!
    警察って人の人生なんか何とも思ってないと思う。
    「警察が黒と言えば黒」の方式で展開すれば、免罪が多少含まれてもトータルでの犯罪件数は抑止出来る、みたいな考えでは。
    しかも、それが「正しい事」と思い込んでるから始末に悪い。
    放射能汚染対策の理屈に良く似ています。
    国益に対して狂った認識。
    公務員全般に言える事ですけど、とにかく罰則が無い(または超緩い)事がこうした問題を解決出来ない根本原因ではと私は思います。

  2. 大日本帝国 より:

    この学生さん、明治大学を辞めたと聞きましたが・・。
    退学なのか、自分でやめざるを得なかったか知りませんが。
    当然復学させてもらえるのでしょうかね。

  3. applefanjp より:

    IPアドレスだけで特定はできません。
    携帯電話のキャリアを通してならわかるだろうけど。
    もしかしたら、携帯電話からの書き込みと同じに思った?
    きちんと裏付けをとって摘発するという
    慎重さが求められます。
    だって、Macアドレスだって、偽装できるから。
    皆さんもご用心ください。
    それにしても
    師匠、日曜日はやはりお台場でしたか!
    こちらでは、のど痛い、鼻グスグス。
    でも、熱はあまりでないという風邪が流行っています。
    師匠を始め、これもまた皆さんご用心ください。

  4. サスライダー より:

    速度違反の件、激しく同意してしまいました。
    私も20年前くらいに同じようにネズミ捕りで速度違反の為、捕まりました。
    信号のある交差点で、青信号になって左折した直後でした。
    全く納得していなかったのですが、「早く終わらせろよ。だまって認めてサインしろ」的な雰囲気と、同じようにつかまった人まで「みんな、自分じゃないとか、そういうんだよね。」とか言い出す始末で。
    「ほんとは、速度が出てたのかな?」と自分でも自信が無くなり、サインしてしまいました。
    翌日、同じコースで同じように走ったのですが、左折の立ち上がり、私のオンボロ車では、全くそんな速度は出ませんでした。
    そこで初めて冤罪を確信しました。
    誰にだって間違いはある。 のかも知れませんが、こればっかりはあってはならない事ですよね。
    いまだに、その時罪を認めた自分が悔しいです。

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