日産に見る「広報は社長の代弁者」(19日)

日産完成車不正問題、発覚後も同じようなことをしていたというニュースを見て「そうかもしれない」と思った。私は広報部門しか解らないけれど、ディーラーに届いている情報と広報が全くシンクロしていない。ムカシから「広報は社長の代弁者」と言われているけれど、だとしたら厳しいです。

なにしろ営業部門で出しているリコール対策の方向性を広報が知らないし、調べてもあやふやな答えしか返ってこない。そして厭がってることがハッキリ解る。今回の件、西川社長はもちろん知らなかったと思う。けれど、そういった体制を作っていることに問題あると考える。

西川社長、メディアの前に”ほぼ”出てこない。トヨタやホンダ、スバル、マツダなどと全く違う。西川社長の前の志賀さんはいろんな機会にメディアと接触してました。メディアを厭がっているということは、顧客の前にも出たくないということ。何事もなければいいけれど、こんな時はマイナス評価になる。

報道を見ていても西川社長の側に立った意見を展開する人は皆無。私らの同業者でも西川社長の「人となり」を紹介できる人はいない。今回の騒ぎが落ち着いたら、改めて「自動車という生活に密着した商品」を扱っていることを思い出して欲しいです。自分の言葉で日産を語ったらいい。

それにしても影響は大きい。最短で2週間の生産停止を行うという。1回目でも生産停止を行っているため、1ヶ月近く工場が止まる。そいつをリカバリーするのは難しいし、正規従業員だとレーバーコストもかさむ。有休消化は1日目で使い切っているだろうし。

 

 

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