現状はアクセルからブレーキの踏み替えは1秒以内なら免許取れる。これでいいのか?

福岡の事故、下に動画が出ているけれど、逆走と言うより暴走だ。走る場所がなかったから真ん中を走っている感じ。おそらくアクセル全開だと思う。こうなると最も考えるべきはわずかながら意識残っている疾病か、強度の認知症が出たということだと思う。高齢でペダル操作が怪しくなっても、あれだけ長い時間、何の操作もしていないということは普通じゃ無い。

ちなみに免許の取得基準ではアクセルからブレーキのペダル踏み替え時間1秒以内という目安がある。1秒以内に踏み換えられればOKということです。このタイムラグ、健常者なら長いと感じることだろう。私の場合、ペダル踏み替えタイムの計測をしたことがあるけれど、危険を察知しアクセル戻すまで0,22秒程度。ブレーキ踏むまで0,1秒程度掛かりトータル0,33秒程度。

普通なら0,35~0,4秒程度だと思う。50km/hで走っていたら11mほど空走し、止まるまで12mの23mほど必要とする。ペダル踏み替えに1秒掛かかったら、万力ブレーキ踏んだって停止まで39mも掛かってしまう。もし踏み込むチカラが弱くABSすら効かないとなれば、45~50m掛かると言ってよかろう。1秒ルール、おそらくノンビリした時代に作られたのだろう。今や厳しい。

参考までに書いておくと、高い性能持つ自動ブレーキなら0,1秒くらいで判断し、踏み替え時間無しで急制動に入るため50km/hから15mあれば確実に止まれる。股抜きレーダー制御が入っていれば先々行車の急停止にも反応するため、先行車が先々行車に追突して急停車しても対応出来ちゃうのだった。もはや自動ブレーキを使わないということ事態、ありえない時代になった。

免許更新時にペダルの踏み替え試験を入れたらいかがだろう? 0,6秒あたりを基準値にし、踏み力も20kgくらい必要だと思う。年齢に関係無く、これがパス出来なければ免許条件に「暴走を防止する機能を持つ自動ブレーキ付きに限る」と入れればよい。視力などと同じく高齢者にかかわらず能力で条件を決めるべきだと思う。高齢者が増える今後、悲惨な事故は無くならない。

 

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