B777はエンジン一つ止まっても問題無し!(5日)

講演会の講師を頼まれ11時50分の のぞみ で大阪へ。トシ取るにしたがって大阪と東京の文化を差をハッキリ感じるようになってきた。若い頃はあまり気にならなかったですけどね~。本来ならユックリと大阪を楽しみたいのだが、いつも用件済んだからすぐ帰京。ツマランです。

しかも講演やTVの仕事だと、新大阪から往復するのみ。「キタ」とか「ミナミ」とか行ってみたい。サッカー勝った時に飛び込む橋だって2回しか行ったこと無いです。明日はハセプロに寄るので道中少しだけ大阪気分を味わえるか? 昼飯に東京だと食べられないようモンを味わってみたいと思う。

夜、ニュース見ていたらJALのB777のエンジントラブルを取り上げていた。大惨事一歩手前のような取り上げ方である。双発旅客機の片側エンジン停止は、起きる前提の設定になってます。したがって離陸加速中も『V1』と呼ばれる速度に達したら、単発でも飛べる出力持たせている。

V1以下ならブレーキで止まれます。ちなみに『V2』は理論上の離陸可能速度。続く『ローテート』と呼ばれる速度で離陸する。また、パイロットも片側エンジン停止の練習は当たり前のようにやっており「おっと来たね!」くらいの雰囲気かと。いずれにしろそれほど珍しくない。

片側エンジンでの着陸だって悪条件下でなければ問題無し。そういった設計になっているのだった。「太平洋の真ん中でエンジン停止したら落ちるでしょ」と思うかもしれないが、B777は『ETOPS330』というカテゴリーになっており、片側エンジンだけで5時間30分間飛べる。

東京~ニューヨーク航路なら、どの地点でエンジン一つ止まってもOK。ということで壊れた原因は多いに気になるけれど片側停止についちゃ大きな問題じゃありません。B777のエンジンは実績あるため、基本設計というより整備に起因してるんじゃないかと考える。

参考までに書いておくと、エンジン4基の方が安全だと思うかもしれない。どっこい! 逆に考えれば、エンジントラブルの確率はエンジンが4基になるため2倍。4発基の場合も、離陸加速中のエンジントラブルは1基想定なのだった。4発機で2基止まったらダメでございます。

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